日々のあれこれ・・・まかないご飯作りを中心の覚え書き
昨日の日曜日、五月晴れ
「薫風自南来」薫風は南より来たる
の言葉を思い浮かべ、意味をちょっと考えさせる・・・
まあそんないいお天気の一日でした。
初風炉の茶事の料理です。
向付はさより、芽ネギ、茗荷、山葵
汁は蕗
煮物椀は海老と雲丹のしんじょう、水前寺のり、アヤメ独活
焼物は真魚鰹(まながつお)の西京焼き
炊き合せは、丸ナスの揚げ煮、あなごの黄身揚げ煮と山椒の実、さやえんどう、菖蒲麩
小吸い物は独活の芽
八寸は、才巻海老をカブの甘酢漬けで巻いたもの、岩茸の山葵和え
湯斗と漬け物、たくわんの味噌粕漬け、
水ナスのビール漬け、きゃらぶき、蕗の葉と筍煮
毎年、同じ献立が重ならないようにしていますが、
これが結構難しい。
手を加え過ぎず、手を抜かず
季節の味が生かせるよう、素朴さを失わないよう、
にしたいです。
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